河童の涙 |
これは河童の涙です。
上高地に棲んでいる河童の子供たちも、
捨てられたビールやサイダーの瓶の欠片で足を切って「痛いよ~」と泣きました。
河童たちはビブラムソールの登山靴なんて持っていないのです。
梓川の冷たい水が傷口に滲みる。
泣いて泣いてその涙が河童橋のたもとにたくさん溜まっちゃったんです。
そこで、それを集めてビジターセンターで一袋100円で売り出しました。
売り上げは河童赤十字に寄付。
買ったのはずいぶん前だけど、今でも売っているでしょうか。
もしそうだとしたら、それはとても悲しいことです。
まだ河童の涙がなくならないなんて。
飲み物は缶やペットボトルが主流の現在、もうガラス瓶はとてもマイナーな存在なのに。
★ 「河童の涙 続き」はこちらから
って、コメントとしては意地悪かな(^^ゞ
それにしてもラベルがずいぶん古ぼけてる。
こんなに長いこと大事にされていて
河童の涙もゆきさんのところで
うれし涙に変化していることでしょう。
>いよいよ断捨離始めたの?
い~え(きっぱり)。
そのうち「涙その後」を載せるかも。
又なんか言われるかな。