1/26 (火) 鍋焼きうどん @ 岩戸山 (377m) |
その上おいしそうな関西風だしうどんの写真まで見てしまったら、これはほおっておけません。しかしそのための荷物は重い。その鍋焼きうどんはフリーズドライではなくて、汁ごとの冷凍なんです。その他にガスカートリッジ、バーナー、風防、土台板、その他、その他。そんなもの担いで歩いていたのはずいぶん昔の話で、しまいこんでいたガスカートリッジも大丈夫かしら。お店で尋ねてみてもなんだか要領を得ないので、メーカーに訊いてみました。接続部分が錆びているとガス漏れの惧れあり、そうでなければOKですって。それでは。
とはいっても、これを背負って高い山に行くのは考えもの、あまり歩かなくて済む山にしましょ。そうそう、最近話題のあそこがいいんじゃないかしら。「ちょっと歩きたい時に手頃な尾根道」ということだし。
駅を出たら高尾方面に戻り、踏切を渡って、沢井隧道の手前を右へ。すぐにまたトンネルがあるので、それを潜ると「小渕ふれあいの森」です。
途中で桜コースが合流しました。春になったらこちらから登ってみましょう。植林に混じった雑木林の新緑も楽しめそう。葉の落ちた今の時期はところどころ開ける展望が楽しみ。
まぁ、とにかく、ザックを下ろすのもそこそこに鍋焼きうどんの準備。これが今日の目的ですからね。
お待ちどぉ、さぁ、どうぞ。おまけはデザートのうさぎ饅頭です。
あっ、柚子と七味を用意しておいたのに、忘れてきちゃった。
ファフファフ。シコシコ、うふふふふ。おいしゅうございました。
青い空、静かな山頂、この眺め。た・の・し。
palletさん、パソコンと格闘してるよりずっと楽しいよ~。
なんてメールをしたら怒られるだろうなぁ。
すぐに巻道と合流、続いて明るい南側に付けられた巻道、こちらはちょっぴりそそられるも、やっぱり直登。それから一つ目、二つ目、三つ目のコブで休憩。さらに四つ目、五つ目、のあたりで数えるの止めました。
このコース、適度な起伏は気持ちいいのですが、里への分岐もたくさんあって、二万五千分の一の地形図でも、ルートが錯綜してます。ともかくひたすら尾根を辿って進みながら、
上沢井分岐から遊びながら歩いて7分ほどで、今度は藤野台団地への分岐。
踏み跡はなくても、雪は深くない、お手上げだったら登り返してくる時間もあるでしょう。
藤野台団地20分だって。あら、いいじゃない。
(しかし、そうは問屋が卸さなかった、というか。)
そのうち足跡が見えてきました。雪の後も伐採の人たちが仕事に入ったみたい。
雪の上に新しい木屑が落ちています。
結局さらに山裾を廻って、藤野台団地へ。
50分後、2方向への標識を右へ行ったらよかったのかしら。
それから甲州街道に出て、上野原郵便局先を左折、適当につないで上野原駅まで30分かかりました。
★ 藤野駅1008/1025-藤野神社1125-岩戸山1200/1250-小渕山1325-
鷹取山1440/1500-藤野台団地分岐1510-金比羅神社1530-登山口1605-
上野原駅1635/1640-(中央特快東京行)
★ トイレはそれぞれの駅で
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今回持っていったのは「キンレイの鍋やきうどん」です。
ダシの利いたおつゆに、海老、かまぼこ、卵焼き、鶏肉、つくね、椎茸、ほうれんそう、それに油揚げが入って彩りもおいしそうな、私好みの味でした。もちろんうどんも。コンビニで
430円なり。
★ やってみて分かったこと( なにしろ初めてだから、こんな発見も新鮮なんです(^^; )
① プラス : 待ちきれなくて家で試食してしまった分の空きアルミ鍋。
それで二重にして手に持ったので、アッチッチは防げた。
② マイナス:冷凍のまま火にかけると出来上がるまでかなり時間がかかった
ので、断熱しないで自然解凍させていったら、やっぱり汁が漏れた。
念のため包んでおいたタオルが半ビショになるくらい。
さらにジップロックに入れてあったので、それ以上の被害はなし。
大満足だったことでしょう!
「フラッと低山」というのもいいですね。
この冷凍鍋焼きうどん、美味しいですよね(^ー^)v
風のある日は煮えるまで待つのは辛いけど、穏やかな日は待つのも楽し♪ですよ!
うさぎのお饅頭も気になったのですが…
ずいぶん探したのよ。
大満足! お騒がせしました。
仕事の時と同じ時間に家を出ればいいって、楽ですね。
それに「ふらっと」思いついてって、私にあってます。
本当はもっと時間が掛からないはずだから、半日空いていれば充分。
今度歩いてみて下さいね。
うさぎのお饅頭は、スノーハイクの時はたいていお供にします。
雪うさぎのつもり。
でも、山うさぎさんには向かないかもね。
Chai君のことが気になっちゃって。
このくらいの低山を歩くときは、いろいろと楽しめますね。
雪が降ったので、眺めもいいですね。
例のラブレターは、グリーンシーズンのほうが映えそうですが
その頃には、閉じられちゃうんですよね。
岩戸山の先からの下りは、日陰なので雪が残っていたでしょう?
誰もいないからって、ヒップソリですべってみませんでしたか?
こんな風に遊ぶにはどこがいいかなって考えた時、
はなねこさんのレポがあって、さっそく参考にさせてもらったんですよ。
雪が残っているとまた雰囲気が変わりましたが、
楽しいコースでした。
岩戸山のすぐ先の斜面は、
せっかくの雪の後だったけれど、滑り降りるには石が出ていて残念でした。
でもその後にちょうどいいフカフカのゲレンデもありましたよ。
鍋焼きうどん、岩戸山だったんですね!
駅から歩けて、適度な運動にもなって、静かで手頃な山ですよね。
あの南面草地で日向ぼっこしながらの熱々うどんは美味しかったでしょうね。
しかも、エビ入り高級うどん(笑) うさぎ饅頭も可愛くていいですね~♪
「ちょっと歩きたい時に手頃な尾根道」なんて
お断りしないでsanpoさんのレポを引用させていただいちゃいました。
今回はお世話になったブログが多くて。
それで、やっぱりね、家で食べるよりず~っとおいしかったです。
翌日のsanpoさんの丹沢も雪が深くて楽しそうでしたね~。