コルクガシのドングリ |
先週の末に京都に行ってきました。
石老山の後、右足の甲が少し疼くので診てもらったら、関節炎だそうです。足底の筋肉が弱くなって横アーチが崩れてくるとなりやすいとか。それは困る! ちゃんと治して、それから鍛えなくちゃ。というわけで山はしばらくお休みしたけれど、もう痛みも取れたし、平地なら大丈夫、「そうだ、京都行こう」ということになりました。
さて、京都駅で下りて向かった先は山科の日本新薬山科植物資料館。
付属植物園で薬用植物や有用植物を育てている中に、コルクガシの樹があるということです。今回の目的の一つはそのドングリ。
植物園では創業の元となった回虫駆除薬の原料のミブヨモギを初めとして、ウコンやオウレン等よく知られた生薬や、珍しい薬草が3000種以上栽培されています。温室の中にはカカオやキソウテンガイなんて名前の付けられた砂漠の植物も。
今の時期は花が少なくて残念でしたが、ミスミソウやセツブンソウなどお馴染みの春告げ草は可憐な花をつけていました。ところで、ゴボウの花って写真で見るとなかなか可愛いです。アザミに似てる、そう言えばキク科だっけ。
で、ドングリは?
左二つがコルクガシです。三つ目はお馴染みの中では大きい方のマテバシイ。コルクガシはそれよりも一回り大きい。イベリコ豚はこれをバリバリ食べて育つのね、っておいしい生ハムのことなんか考えてしまったりして(^^ゞ
あ、ドングリばっかり気にしていて、葉っぱを見て来るの忘れました。
案外小さくて、ドングリと同じくらいの大きさとか。
★ 日本新薬山科植物資料館のHPはこちらから。
見学はスタッフの方のガイド付きで1時間半ほど。
薬用植物は使い方次第で薬にも毒にもなり管理が必要なので、
自由見学はできません。
★ 以前の道草ブログ「コルクの話」はこちらを。
ゆきさんらしい。
で、別件で、以前からお願いしてるサイドバーのことなんだけど
「ほらね」と言われても前の写真はどんなんだったっけ?と
見返す術がありません。
ここの写真にもいろいろ物語があるはずなのでサイドバーではなく、
ぜひ記事にしてほしいです。
あるいはサイドバーアーカイブ集をその都度出してもらえたらいいなと思います。
おせっかいですみませんが(^^ゞ
でも、この日はちょうど北野天満宮の梅祭りだったんだけど、
植物園の見学が長引いてそれはパスとなりました。
そうそうサイドバーの件はどうもどうも。
前からアーカイブ集を作ろうとは思っているんだけど…
それから目次集ね。
目次がないと自分でも不便で、
毎回palletさんの目次集を見せてもらってるの(^^ゞ