10/26 (木)麻生山 ② 日の出山から金比羅尾根へ |
さて、今日の目的は白岩の滝と金比羅尾根なので、
もうここから金比羅山へと下りてしまってもいい、
という考えがちらりと頭の隅をよぎったりもしたけれど、
まだ11時前だし、日の出山まで行ってきてもいいんじゃない?
もう一度あっちからこっちをちゃんと見てみたいし。
5分ほどで日の出山への道に出ました。
ちゃんと花を開いていました。
キッコウハグマも大収穫で、
左:一面に咲いていても小さいので広く写すのは難しい。
右:日が当たれば綿毛はキラキラ。
花は終わりかけながら
ヤマハッカやナギナタコウジュ、オトコエシなども咲き乱れている明るい道。
日の出山へ寄らずに御岳山に向かう道、
つるつる温泉からの二本の道などが合流すると、階段が始まりました。
上の方から子供たちの声が聞こえてきます。
とんがり帽子に見ほれて、またカシャ。
このルートはさっきの登りよりさらに大変らしい。
そう、金比羅尾根はあの「ハセツネCUP」のコースでしたっけ。
こんな場所に出ると思い切り深呼吸をしたくなったりします。
このルート、2017年版の昭文社の案内には
「大岳山の眺めが良い」と書いてありますが、
時々開けるのは左手の東側ばかりで、
大岳山は木の間隠れにちらちらとしか見えません。
道筋の小さなピークは寄ってみたり巻いてみたり。
あの大小の滝が続く沢の名になった峰ではあるし。
と、ワタクシは思ったのでありますが、
その割に敬意を払われていないようで、ちゃんとした標識もなく、
その足に東京都山岳連盟の山頂板が括り付けられていましたが。
昨日の雨で滑りやすくなっていました。(一回おっとっと)
信田さんの他にも和田さん、髙橋さんなど。
皆さんのお山を通らせていただいているんですね。
その先すぐに植林が目に入ると、ちょっとね。
ウスベニコウヤボウキって分類はないのかしら。
それからあじさい山、瀬音の湯への分岐を過ぎ、
金比羅山の脇を抜けて琴平神社に着きました。
ここからは簡易舗装の車道を下ってテキトーに歩いていくと、武蔵五日市駅です。
最後にまとめて、色づいた実のいろいろ( 違っていたら教えて下さい )
サルトリイバラ/ゴンズイ/チゴユリ
アオツヅラフジ/ヤブコウジ/トキリマメ
オトコヨウソメ/ガマズミ/ニシキギ
★ 武蔵五日市駅0759/ 0805-(つるつる温泉行@¥370)-白岩滝0825
★ 白岩滝BS0830-タルクボ林道0935-麻生山林道1005-麻生山1030/1050- 日の出山1200/1230-麻生山分岐1300-タルクボの峰1340-琴平神社1510/1520 -武蔵五日市1600
★ トイレ:白岩の滝遊歩道、日の出山山頂、琴平神社横
今度一緒に歩いて教えてもらおう(^^ゞ
色づいた実、大好き!
でも花の名前と同じでけっこう怪しいのよ。
特に同じ仲間の区別がね。