白毛門ピストン (10.19 土) |
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せっかくの土曜日なのに、東京は「一日曇り時々雨」。
でも、前線から遠い上越国境まで行けば午後一時晴れ間があるかもしれないという天気予報に望みをかけ、一筋の光を期待して出かけました。
なにしろ今日はここから歩き始めるので。
上越線土合駅は日本一の地下駅として有名なモグラ駅。
上りホームは地上にあっても、下りホームは地下70mの新清水トンネルの中です。
地上に出るまで462段+24段、計486段の階段はウオーミングアップにはちょうどいい。
09:15 土合駅から約15分で土合橋。
バス停の横を右に入ると登山口です。
湯檜曽川の沢を渡ると、そこからひたすら
急な上りが続きました。
680mの登山口から1720mの白毛門まで標高差約1000m。
途中に一箇所30mくらいなだらかな踊り場があるだけ。
でも足元が近くて見やすい。針葉樹の針のような落ち葉と鱗状の落ち葉が交替で現れます。
鱗状の大きい方。まだ瑞々しい緑の葉の表。
裏を返すと特徴的な模様でアスナロだと分かりましたが ( 帰ってきてからね )
小さい方はちゃんと確認しなかったので、サワラ?ネズコ?それとも? はて。
アブラツツジ
ちらりと見えただけでも嬉しい♪
樹の特性なのか、過酷な環境で育つせいなのか。 これは首長竜。
イモザウルスとオクトパスドン
(Hgさんのお墨付きをいただいたので。)
ちょうどランチタイムとなりました。
曇り空のせい(カメラのせい?私の腕のせい(^^ゞ)でクリアな画像に残せないのが残念!
ところで今日は時間によってはここまでのつもりだったけれど、やっぱり白毛門まで行ってきたい。まだ時間はダイジョーブ。
山頂標の上にはピッケルのヘッドが据え付けてありました。
なにか謂れがあるものなのか。
でも風が強くなってきたので、早々に退散することになりました。ちょっとお名残惜しいけど。
さて来る時が急登だったら、帰りは急降下するだけ。
木の根に足を取られないように気をつけて下りるので、
思ったよりず~っと時間がかかります。
途中で、日帰りで谷川岳から馬蹄形に縦走してきたという若者が
ひたひたと迫ってきて私たちを抜き去り、あっという間に見えなくなりました。
天狗一族は神出鬼没、どこにでも現れるんですね。
上りに見逃した1100m
途中で右足をすこ~し捻ったような感じがして力が
入れずらい(もう平気)。ストックを頼りにそろりそろりと降りていったのでちょっと時間がかかりました。
でも上毛高原行き最終バスにはちゃんと
間に合いました。
16:35 バス停着 上毛高原行き最終バス17:02
(土合発18:21の電車もあり。上り列車なのであの階段を下りなくても大丈夫)
★ お役立ち情報はpalletさんのレポで
【 追記 】
他の方々のブログの写真で、
山頂標の前面と側面に刻まれた団体名と設置の年に気がつきました。
途中で見かけた二人の若者の慰霊板のそれと同じでした。合掌。
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雨にあわなかったようでよかったですね。
レポ、早ッ!
>イモザウルスとオクトパスドン
ウ~ン、私が知らない恐竜さんたちだけど・・・。
ゆきさんて、やはり面白い!
あの下り、アイさんきっと笑っているんだろうな、
って思いながら歩いてましたよ。そう、今日は筋肉痛。
でもアイさん、昨日はクシャミがいっぱい出たでしょう?
行きの電車の中から、アイさんの今年の山行の話していたんだもの。
山頂でも、上州武尊を眺めながら。
昨日今日と所用続きで、私はこれからぼちぼち取り掛かります。
★ お役立ち情報はpalletさんのレポで(upされたらリンクします)
んっ?
これって計画書と一緒で、早く言ったもん勝ち~ってこと?
もぉ~~~(>_<)
お天気よさそうなところに行った甲斐がありましたね。
大変そうな登りも、いろいろ楽しいものがあって辛くなかったようですね。
白毛門、気になっていたんですよね。
とってもいいじゃないですかぁ!
これで山で飲むものがすべて美味しくなりますね~(#^.^#)
白毛門・・・あの大きな木、すっごく存在感ありますよね。
私達は谷川馬蹄形の時にここを通りました。
急登でへとへとだった思い出あり。
微妙なお天気だったのに思い切ってお出かけして正解でしたね!
早く片付けて別の用事にスイッチ入れ替えようって思ったの。
そうしたら「アブラツツジ」の文字を右に寄せられなかったり、
「イモザウルス」の文字が画像の間に入っちゃったり、
結構時間がかかった。
★ お役立ち情報はpalletさんのレポで。
だって、感心してるんだも~ん。
前日の天気予報で一度は諦めようかと思ったんですよ。
決行正解。
白毛門、はなねこさんは谷川岳からこっちを眺めていますよね。
やっぱり気になるでしょう?御縁のある山域のようですもの。
辛いってほどではありませんよ。(なんてもう下りの苦労を忘れてる…)
矢車草さん、こんばんは。
フフフ、カップ、気付いていただけましたか♪
持ち手の焼印が気に入ってます。よく見えないのが残念。アップで載せようかな。
そう、去年の矢車草さん達の馬蹄形縦走を思い出して、
レポを読んでから出かけたんですよ、覚悟して。
涼しかった分はすこ~し楽だったかも。
あ、荷物の重量も段違いだし。
治ったらいつか行ってみたいなぁ。
電車で日帰りできる、という情報がホント、ありがたいです。
でも私たちなら多分お泊り・・・その日のうちに帰る体力気力がありません(^^;;
こちらにはカッパ岩。
palletさんとこには猿。
色んな生き物がたくさんいて面白い~♪
白毛門は逃げない。ちゃんと貴女を待っている。
問題は費用です。
私たちは立派な(?)ジパングクラブ会員なので、
なんと運賃も新幹線も3割引で乗れちゃうんですが、
cyu2さんはまだ10年早いかも。
制約はあるけどえきねっとの「トクだ値」とかいろいろ見て下さいね。
あ、cyu2さん、そんな心配ないお金持ち?
サイドバーの「秋の夜長の影絵遊び ①」はシリーズになるのかなぁ。
楽しいね ♪
白毛門、谷川を眺めるには1番!と噂を聞いて
登ってみたい~と思いつつ、群馬方面はなにしろ遠くてほとんど行ってなくて
(尾瀬は除くw)
急登ってどんなんだろー?最近、登りはまだいいんですけど
下りにえらく時間がかかります。笑
木製カップはククサですか?
木の温もりってやっぱりいいですよね~♪
それにしても『イモザウルスとオクトパスドン』
本当にそんな名前の植物なのかと思っちゃいました~~笑
上手いですね♪
スキンやいろいろいじって試してるの。
山にいけないからこんなことで遊んでます。
影絵はあと二つか三つかなぁ。
手やカメラの影が入らないように写すのって案外難しい。
それに両手を使うのは、撮影用にもう一本手が要るし。
Kawaminさんのソロ縦走最終章、
私まで一緒にいるような気になって焦っちゃいましたよ。間に合ってよかった。
谷川岳はね、尾瀬のすぐお隣、そこから足を延ばすつもりになればすぐ。
でも尾瀬って入ってしまうとkawaminさん、その魔力から抜け出すのは大変そうだから、
まるっきり別の方面に行くつもりで出かけた方がいいかも?
カップはシラカバだけど、日本製です。
手のひらにちょこんと収まっていい感じ♪