2014年 07月 10日
北欧の旅③ リンネとリンネソウ |
旅のきっかけはリンネソウ

(ヌークシオ国立公園)
Ⅰ 序章 2013年8月 白馬大池
去年の夏、白馬大池の近くでハイマツに抱かれるようにリンネソウが群生しているのを見かけました。それまでも何回か見たことはあるけれど、こんなに群れて咲いているのは初めてです。リンネソウはスウェーデンの植物学者リンネに因んだ名前の花。緯度の高いスウェーデンでは標高の低い身近な森の中に咲いていて、ちょうど日本のスミレのように「何やらゆかし」って親しまれているようです。それが遥か極東の島国の高い山にも咲いている。でも昔から素知らぬ顔でここに咲いていた花は「私たち、リンネなんて人知らないもんね。」って言っているのに違いありません。茎の先が二つに分かれて花が付くことから、日本ではフタゴバナとかメオトバナとか。
リンネは18世紀の初め1707年(日本では宝永4年、宝永? きゃ~、富士山大噴火!)の生まれ、2007年がちょうどリンネ生誕300年にあたって、それを記念して「リンネ300」というプロジェクトが組まれ、日本でも上野の科学博物館で特別展がありました。その時にリンネソウという名前はリンネ自身が付けた(彼の意を受けて友人が命名したとの説もあり)ことを知って、私、大学者リンネになんだか親しみを覚えてしまったのです。
カール・フォン・リンネ、御存じのように植物分類学の基礎を作り、二名法という簡潔で汎用的な命名を生み出した学者、彼の考えた体系こそ今ではかなりの部分が修正されているものの、その命名法による名称は今でも生物の学名として国際的に用いられています。この方法で知られている植物をどんどん名付けていった、その時の彼はどんな華やかな花や珍しい花にだって自分の名前を付けられたでしょう。でも彼が選んだのは足元のこの小さな見慣れた花。リンネさん、なかなか可愛いじゃないの。そこでいつかリンネの足跡を訪ねてみようと思いつつ、月日は流れ…って放っておいたということですが。
Ⅱ 6/11 リンネ・ミュージアム&リンネ・ガーデン ウプサラ スウェーデン
ストックホルムの北70kmほどのところにスウェーデンで最古のウプサラ大学のある町、ウプサラがあります。日本なら鎌倉か、足利というところですね。リンネはウプサラ大学の教授となってからの後半生をここで送り、研究、講義とともに大学植物園の管理にあたりました。

その後大学植物園は別の場所に移され、ここはリンネを記念する庭に。

その隣のリンネが家族と暮らした家はリンネ・ミュージアムとして整備されました。建物の両脇にはリンネの本来の姓リネウスに由来する菩提樹(セイヨウシナノキ)。

リンネの肖像画(パンフレットから)
左手に持っているのはリンネソウです。名前にフォンと貴族の称号がついているけれど、それは植物学の功績で貴族に叙せられてから。元々はプロテスタントの牧師の息子だったリンネは「(この花は)地味で目立たず、咲いてる期間も短くて、名の由来した私リネウスに似ている」と言ったとか、言わなかったとか。

でもやっぱり気に入っていたんでしょうね。ダイニングルームのカップボードにはこの花を描いた食器のセット。

わざわざ中国に注文して作らせたのだそうですよ、自分で描いた画を添えて。

ここがリンネが研究に励んだ書斎。右のキャビネットは標本用。
ところで、18世紀は博物学の世紀、ヨーロッパ挙げて世界の隅々まで出かけて標本を収集した時代。リンネもそれを分類し体系づけようとしたわけですが、それは神の創造した世界の秩序を見出し、神を賛美するためだったということも印象的でした。科学は信仰のために。100年後のダーウィンが自然の秩序の背後にある仕組みを理解しようとして進化論に行きついたのとは対照的。なるほどねぇ。

温室に向かう庭はきれいに手入れされていて花の盛り。

こちらは併設の標本園です。
ところで、お目当てのリンネソウはどこに。
ぐるりと回ってみたけれど、見つからないので訊いてみます。
( え~、道中は道行く誰彼を捕まえて聞きまくって凌いでました。それから観察と推測で補って。よく「北欧では英語が通じる」と言いますが…その実態は…人は英語を話してくれるけれど、街中には英語は書いてない。地元の人にとって当たり前のことほど。たとえば食べ物。見りゃわかるだろうって? それがそうでもないんですよね。加工してしまうと材料がなんだかわからない。この真っ黒でゴロンとした(オソロシソウな)ものはな~に? ソーセージだよ。あ~、そうですか、で、このまま食べられるの?
切符も結構厄介なんです。利用開始時刻を記録するのに、読取り機にかざせばいいだけだったり、差し込んで刻印しなければならなかったり。すみません、これどうするんですか。そうすると綺麗な英語で教えてくれます。しかも向こうの人にとっても英語は外国語だからペラペラとまくし立てない。閑話休題。)
スウェーデン語でどういうかわからなかったので、英名のtwinflowerと言ってみたけど通じなかった…それなら万国共通学名で。リンネはこういう時のために学名を付けたんですよね。
「Linnaea borealis? どんな花? 何色?」
「白か薄いピンクの小さい花、あの、リンネが好きだった花。」
「あぁ、それならこっち、こっち。」
入り口近くの片隅にひっそりと。標札は割れてしまったんですって。
「あ~、これ、これ」「葉っぱで分かる?」「えぇ。日本にもあるから。高い山に生えているんですよ」「へぇ!」「でもまだ早かったみたいですね」「そう、6月の終わりにならないと」
そう、そこは承知の上、日本でだって夏の盛りに咲く花、しかし日程の都合というものがありますからね。それにしても少しは愛想があってもいいんじゃありません? 固くてもぽっちり蕾がついているとか。花茎すらまだ伸びていない…でもよく見れば葉っぱだけでもコロンとつややかに可愛いかも。

屋内の標本についていた標札。Linnaea(リンネ)borealis(北方の)。スウェーデン語では Linnea、やっぱりそのまま。

もう一度庭からリンネ・ミュージアムを。

入り口では小学生くらいの女の子がおばあさんに万華鏡を見せていました。街の玩具屋さんにはたいてい万華鏡が置いてあって人気の道具のようです。
Ⅲ 6/19 ヌークシオ国立公園 エスポー フィンランド
さて、ところ変わって、一週間後のフィンランド。
歩き始めこそ少し道端に注意を向けていたけれど、そのうちにすっかり忘れてしまいました。どうせ早過ぎたんだもの。

ところが、ここが運命の分かれ道、って、ンな大袈裟な(^^;
黄色コースが終わりに近付いた頃、右側のぬかるみを避けて左に足を踏み出した途端、眼がチカチカチカ☆_☆* (◎_◎) ☆ 左の木の根元に白い花。

あぁ、リンネさん、とうとうお会いできましたね。

その向こうにもちらほらと、コケモモと同じく背高ノッポですっくと立っています。それでも高さ10cmには満たない小さな花。

這いつくばってちょっと下からこんにちは~ ♪

その後、もう一ヶ所で見かけた数本はまだ蕾。
「あぁ、私、とってもラッキーだったのね。」としみじみ幸運を噛みしめて戻ってみると、なんと入り口のインフォの側に!行きには気が付かなかっただけ。

「あらまぁ、リンネちゃんたら、リンネちゃん…」
先ほどとはちょっとご挨拶のニュアンスが違ってしまいますが、まあ、まあ。
ともかくも、たった数株でもスカンジナビア半島に咲いているリンネソウに出会えたことが嬉しくて、今日はもうこれで充分という気になりました。ユーラシア大陸の東の端よりもさらに東の海を隔てた小さな島から、シベリアの凍土地帯の上を飛び続けること(これはこれで面白かった)10時間近く、遥々やって来た甲斐があったというものでしょう。だけど、リンネの弟子ツンベリーはアフリカ・ケープタウンから海路半年近くかけて長崎まで標本採集に来ているんですよね。畏るべし、18世紀博物学の採集熱。かなわん!
★ ヌークシオ国立公園散歩はこちらから
★ リンネソウの帽子を被った可愛い女の子たちの絵はこちらから

Ⅰ 序章 2013年8月 白馬大池
去年の夏、白馬大池の近くでハイマツに抱かれるようにリンネソウが群生しているのを見かけました。それまでも何回か見たことはあるけれど、こんなに群れて咲いているのは初めてです。リンネソウはスウェーデンの植物学者リンネに因んだ名前の花。緯度の高いスウェーデンでは標高の低い身近な森の中に咲いていて、ちょうど日本のスミレのように「何やらゆかし」って親しまれているようです。それが遥か極東の島国の高い山にも咲いている。でも昔から素知らぬ顔でここに咲いていた花は「私たち、リンネなんて人知らないもんね。」って言っているのに違いありません。茎の先が二つに分かれて花が付くことから、日本ではフタゴバナとかメオトバナとか。
リンネは18世紀の初め1707年(日本では宝永4年、宝永? きゃ~、富士山大噴火!)の生まれ、2007年がちょうどリンネ生誕300年にあたって、それを記念して「リンネ300」というプロジェクトが組まれ、日本でも上野の科学博物館で特別展がありました。その時にリンネソウという名前はリンネ自身が付けた(彼の意を受けて友人が命名したとの説もあり)ことを知って、私、大学者リンネになんだか親しみを覚えてしまったのです。
カール・フォン・リンネ、御存じのように植物分類学の基礎を作り、二名法という簡潔で汎用的な命名を生み出した学者、彼の考えた体系こそ今ではかなりの部分が修正されているものの、その命名法による名称は今でも生物の学名として国際的に用いられています。この方法で知られている植物をどんどん名付けていった、その時の彼はどんな華やかな花や珍しい花にだって自分の名前を付けられたでしょう。でも彼が選んだのは足元のこの小さな見慣れた花。リンネさん、なかなか可愛いじゃないの。そこでいつかリンネの足跡を訪ねてみようと思いつつ、月日は流れ…って放っておいたということですが。
Ⅱ 6/11 リンネ・ミュージアム&リンネ・ガーデン ウプサラ スウェーデン
ストックホルムの北70kmほどのところにスウェーデンで最古のウプサラ大学のある町、ウプサラがあります。日本なら鎌倉か、足利というところですね。リンネはウプサラ大学の教授となってからの後半生をここで送り、研究、講義とともに大学植物園の管理にあたりました。



左手に持っているのはリンネソウです。名前にフォンと貴族の称号がついているけれど、それは植物学の功績で貴族に叙せられてから。元々はプロテスタントの牧師の息子だったリンネは「(この花は)地味で目立たず、咲いてる期間も短くて、名の由来した私リネウスに似ている」と言ったとか、言わなかったとか。



ところで、18世紀は博物学の世紀、ヨーロッパ挙げて世界の隅々まで出かけて標本を収集した時代。リンネもそれを分類し体系づけようとしたわけですが、それは神の創造した世界の秩序を見出し、神を賛美するためだったということも印象的でした。科学は信仰のために。100年後のダーウィンが自然の秩序の背後にある仕組みを理解しようとして進化論に行きついたのとは対照的。なるほどねぇ。


ところで、お目当てのリンネソウはどこに。
ぐるりと回ってみたけれど、見つからないので訊いてみます。
( え~、道中は道行く誰彼を捕まえて聞きまくって凌いでました。それから観察と推測で補って。よく「北欧では英語が通じる」と言いますが…その実態は…人は英語を話してくれるけれど、街中には英語は書いてない。地元の人にとって当たり前のことほど。たとえば食べ物。見りゃわかるだろうって? それがそうでもないんですよね。加工してしまうと材料がなんだかわからない。この真っ黒でゴロンとした(オソロシソウな)ものはな~に? ソーセージだよ。あ~、そうですか、で、このまま食べられるの?
切符も結構厄介なんです。利用開始時刻を記録するのに、読取り機にかざせばいいだけだったり、差し込んで刻印しなければならなかったり。すみません、これどうするんですか。そうすると綺麗な英語で教えてくれます。しかも向こうの人にとっても英語は外国語だからペラペラとまくし立てない。閑話休題。)
スウェーデン語でどういうかわからなかったので、英名のtwinflowerと言ってみたけど通じなかった…それなら万国共通学名で。リンネはこういう時のために学名を付けたんですよね。
「Linnaea borealis? どんな花? 何色?」
「白か薄いピンクの小さい花、あの、リンネが好きだった花。」
「あぁ、それならこっち、こっち。」

「あ~、これ、これ」「葉っぱで分かる?」「えぇ。日本にもあるから。高い山に生えているんですよ」「へぇ!」「でもまだ早かったみたいですね」「そう、6月の終わりにならないと」
そう、そこは承知の上、日本でだって夏の盛りに咲く花、しかし日程の都合というものがありますからね。それにしても少しは愛想があってもいいんじゃありません? 固くてもぽっちり蕾がついているとか。花茎すらまだ伸びていない…でもよく見れば葉っぱだけでもコロンとつややかに可愛いかも。



Ⅲ 6/19 ヌークシオ国立公園 エスポー フィンランド
さて、ところ変わって、一週間後のフィンランド。
歩き始めこそ少し道端に注意を向けていたけれど、そのうちにすっかり忘れてしまいました。どうせ早過ぎたんだもの。

黄色コースが終わりに近付いた頃、右側のぬかるみを避けて左に足を踏み出した途端、眼がチカチカチカ☆_☆* (◎_◎) ☆ 左の木の根元に白い花。




「あぁ、私、とってもラッキーだったのね。」としみじみ幸運を噛みしめて戻ってみると、なんと入り口のインフォの側に!行きには気が付かなかっただけ。

先ほどとはちょっとご挨拶のニュアンスが違ってしまいますが、まあ、まあ。
ともかくも、たった数株でもスカンジナビア半島に咲いているリンネソウに出会えたことが嬉しくて、今日はもうこれで充分という気になりました。ユーラシア大陸の東の端よりもさらに東の海を隔てた小さな島から、シベリアの凍土地帯の上を飛び続けること(これはこれで面白かった)10時間近く、遥々やって来た甲斐があったというものでしょう。だけど、リンネの弟子ツンベリーはアフリカ・ケープタウンから海路半年近くかけて長崎まで標本採集に来ているんですよね。畏るべし、18世紀博物学の採集熱。かなわん!
★ ヌークシオ国立公園散歩はこちらから
★ リンネソウの帽子を被った可愛い女の子たちの絵はこちらから
by koruko-yuki
| 2014-07-10 15:06
|
Comments(8)
なるほど (^^) ゆきさんの旅はここにつながっていたのですか。
というか、ここが始まりだったのですね。
昨年の白馬から雪倉レポのコメントにも、そんなことを書かれてましたね。
>彼が選んだのは足元のこの小さな見慣れた花
ほんとうにね、何故この花だったんでしょう。
きっとピンク色の花は女性ね。
彼の姉妹とか、幼い娘たち(いたのかしら?)とか。
などと、想像の翼 (^^; を広げるのも楽しいですね。
というか、ここが始まりだったのですね。
昨年の白馬から雪倉レポのコメントにも、そんなことを書かれてましたね。
>彼が選んだのは足元のこの小さな見慣れた花
ほんとうにね、何故この花だったんでしょう。
きっとピンク色の花は女性ね。
彼の姉妹とか、幼い娘たち(いたのかしら?)とか。
などと、想像の翼 (^^; を広げるのも楽しいですね。
さすが、はなねこさん、大人の女性の発想。
Linneaってスウェーデンの女性の名前にありますね。
この花がlinneaって名前になったのはリンネが学者になってからだけど、
妹も娘もいたようだから花飾りにして遊んだ記憶なんかもあったかもしれませんね。
去年ね、雪倉から帰ってきて行きたいと思ったんですが、
ここは10月から4月は雪に埋もれてお休みなの。
そういう環境のところに育つ花なんですね。
Linneaってスウェーデンの女性の名前にありますね。
この花がlinneaって名前になったのはリンネが学者になってからだけど、
妹も娘もいたようだから花飾りにして遊んだ記憶なんかもあったかもしれませんね。
去年ね、雪倉から帰ってきて行きたいと思ったんですが、
ここは10月から4月は雪に埋もれてお休みなの。
そういう環境のところに育つ花なんですね。
リンネソウ、堂々の登場ですね!
スウェーデンの皆さんにとってのリンネソウは、日本人にとってのスミレのよう、というのが興味深かったです。
リンネさん肖像画を見て、バッハ、ベートーベン、モーツアルトを思い出し、音楽家と科学者が同じような格好をしている!?と感じた私。よく考えれば、当たり前なのにネ!おバカな私でした~。
スウェーデンの皆さんにとってのリンネソウは、日本人にとってのスミレのよう、というのが興味深かったです。
リンネさん肖像画を見て、バッハ、ベートーベン、モーツアルトを思い出し、音楽家と科学者が同じような格好をしている!?と感じた私。よく考えれば、当たり前なのにネ!おバカな私でした~。
おはようございます。
ん~面白かったです!
10時間かけて!リンネソウに会えて本当に良かった♪
自分の中でのこだわりとか目指すものとかを持っていると、
毎日が楽しくなるし、目的に向かってのパワーも湧いてくるし、
すごく大事なことだな~って改めて感じました。
日本に例えると・・・の表記が北欧をまったく知らない私にも解りやすく、
とっつきやすくてそんなゆきさんの気配りレポありがたかったです。
ゆきさん、ちょっとお借りしてスイマセン。
アイさん!ダニは怖いですね。昨日ブユらしきものにおでこを刺され、
ただでさえでこっぱちなのに更にデコ度UPしてしまった私です。
虫に好かれるタイプなので歩く時期と場所選びは大事だなと思いました、ありがとうございました。
ん~面白かったです!
10時間かけて!リンネソウに会えて本当に良かった♪
自分の中でのこだわりとか目指すものとかを持っていると、
毎日が楽しくなるし、目的に向かってのパワーも湧いてくるし、
すごく大事なことだな~って改めて感じました。
日本に例えると・・・の表記が北欧をまったく知らない私にも解りやすく、
とっつきやすくてそんなゆきさんの気配りレポありがたかったです。
ゆきさん、ちょっとお借りしてスイマセン。
アイさん!ダニは怖いですね。昨日ブユらしきものにおでこを刺され、
ただでさえでこっぱちなのに更にデコ度UPしてしまった私です。
虫に好かれるタイプなので歩く時期と場所選びは大事だなと思いました、ありがとうございました。
アイさん、こんばんは。
あのね、つまりこういうことでした。
肖像画は、私も「ヘェ」って思いましたよ。
「同じ頃の人なんだぁ」、というか「昔の人なのね」と納得。
そうそう、「赤毛のアン」でjunebellって書かれているのもこの花かもしれないんですって。
カナダでも親しまれているみたい。可愛いもの。
あのね、つまりこういうことでした。
肖像画は、私も「ヘェ」って思いましたよ。
「同じ頃の人なんだぁ」、というか「昔の人なのね」と納得。
そうそう、「赤毛のアン」でjunebellって書かれているのもこの花かもしれないんですって。
カナダでも親しまれているみたい。可愛いもの。
cyu2さん、こんばんは。
>自分の中でのこだわりとか目指すものとかを持っていると、
これcyu2さんの実感でしょ?
今年のcyu2さんのブログを見ていると、
ほんとキラキラ輝いている様子がみえますもん。
私もいつまでもそういうものを持っていたい。
ただねぇ、あんまりあっちこちにそれがあると収拾がつかなくなって困るの。
少し絞らなくちゃ…
ところで、また刺されたんですか?
フィンランドのブヨも大型で、刺されると後を引くって聞いたので強力ムヒを持っていったけど、幸い無事でした。
そうかぁ、お勧めするの問題かもですね。お大事に。
>自分の中でのこだわりとか目指すものとかを持っていると、
これcyu2さんの実感でしょ?
今年のcyu2さんのブログを見ていると、
ほんとキラキラ輝いている様子がみえますもん。
私もいつまでもそういうものを持っていたい。
ただねぇ、あんまりあっちこちにそれがあると収拾がつかなくなって困るの。
少し絞らなくちゃ…
ところで、また刺されたんですか?
フィンランドのブヨも大型で、刺されると後を引くって聞いたので強力ムヒを持っていったけど、幸い無事でした。
そうかぁ、お勧めするの問題かもですね。お大事に。
ゆきさん、 こんばんは。
今回の北欧の旅に、こんな素敵な経緯があったんですね。
ちょっと興味をもってみる。そこから広がる奥深い世界を楽しむ。
関心・興味を持つ事の楽しさ、そして無関心でいる事がいかに勿体なく、つまらないものか改めて感じました。
フィンランドの森で出会ったリンネソウは、はるばる訪ねてくれたゆきさんへ、リンネさんのからのプレゼントのような気分になっちゃいました。良かったですね♡
そうそう、友達の協力であの蕾わかりました。
オオウバユリでした。あれは蕾ではなくもっと成長すると本当の蕾がたくさん出てきます。ちょっと検索してみて下さい。面白いです。
今回の北欧の旅に、こんな素敵な経緯があったんですね。
ちょっと興味をもってみる。そこから広がる奥深い世界を楽しむ。
関心・興味を持つ事の楽しさ、そして無関心でいる事がいかに勿体なく、つまらないものか改めて感じました。
フィンランドの森で出会ったリンネソウは、はるばる訪ねてくれたゆきさんへ、リンネさんのからのプレゼントのような気分になっちゃいました。良かったですね♡
そうそう、友達の協力であの蕾わかりました。
オオウバユリでした。あれは蕾ではなくもっと成長すると本当の蕾がたくさん出てきます。ちょっと検索してみて下さい。面白いです。
山うさぎさん、「リンネさんからのプレゼント」とは
嬉しいことを言って下さいますね、ありがとう。
そう考えると、ほんの少しだけというのもかえって味わいがあったりして。
オオウバユリねぇ、言われてみると葉っぱがそうですね。
お蔭ですっきり、こちらもありがとうです。
そうそう、オオバギボウシの蕾も同じく、
初めのうちは何だかわからなかったのを思い出しました。
自然って不思議、まだまだず~っと楽しませてもらえるみたい。
嬉しいことを言って下さいますね、ありがとう。
そう考えると、ほんの少しだけというのもかえって味わいがあったりして。
オオウバユリねぇ、言われてみると葉っぱがそうですね。
お蔭ですっきり、こちらもありがとうです。
そうそう、オオバギボウシの蕾も同じく、
初めのうちは何だかわからなかったのを思い出しました。
自然って不思議、まだまだず~っと楽しませてもらえるみたい。

