2016年 05月 31日
5/23 (月) 鷹ノ巣山 (榧ノ木尾根ー鷹ノ巣山ー浅間尾根) |

5月初めの榧ノ木尾根の曇り空が心残りで、
お天気の良い日にまた鷹ノ巣山を目指しました。
3週間経って、奥多摩は登山口から尾根筋まで緑に染まっています。
全行程グリーンのシャワーを浴びながらの山歩きは爽快この上なし。
===== ===== =====
今日はちゃんと鷹ノ巣山の山頂まで行きましょう。
長丁場になりそうな上、CTに諸説あり。
そこで頑張って一本早いバスに乗りました。
奥多摩駅に着くと、ちょうど登校の小学生たちが賑やかに歩いています。
今日一日しっかり勉強してね~。私はちょっと遊んでくるけれど。

登山道は女の湯BSを10mほど戻った鶴の湯トンネル横から。
湖に沿って廻りこむ道から見下ろす奥多摩湖は、漣に朝の光が当たってとても清々しい。
畔に住む人たちはこんな光景を目にして一日のスタートを切ると思うと、羨ましいこと。

道標も踏み跡もしっかりしているし、歩きやすいコースでした。
でも、倉戸山は登山家の山野井泰史さんがクマに襲われた場所だし、
前日チェックした奥多摩ビジターセンターの情報によれば、
5月に入ってからも七ツ石、日蔭名栗の方で何度か目撃されているので、
ちょっと用心しなくては。
斜度によって熊鈴がポールに当たらなくてよく鳴らない時は、
一人で歌を歌ってみたり。

けれど、この先にも急斜面があるということで、そのつもりで。

それほどの急登ではなかったけれど、下りには熱海・倉戸口へ出る方が楽かも。
山頂は、当然ながら1月とも5月初めとも すっかり表情が違っています。


森の中では新しい命が育っています。


ブナやナラの双葉と若葉。
年少さんと
年中さんが
仲良く。


榧ノ木尾根はずっと緩やかというわけでもないのでした。
時々は急な勾配もあります。( そりゃそーだ )
で、ハウチワカエデの葉っぱって本当に天狗の羽団扇みたいな形、
なんて気を紛らわしながら。
あれ? だけどなんでこんなにきれいな葉っぱがたくさん落ちているの (・_・?)

このあたりのトウゴクミツバはもう盛りは過ぎていたけれど、
1、2週間前だったらさぞ華やかだったことでしょう。
今年はどこもツツジの当たり年のようです。

1月に下りてきた時、この上りは目指す山を眺めながら歩けると思ったのに、
葉っぱが茂る季節はそういうわけにはいかないみたい。


急いで通り過ぎてはもったいないようなお休み処。
木漏れ日のもと、ハンモックに揺られているような心地さにほんわりくるまれて、
しばらくお昼寝していきたい。


窪地を過ぎれば水根沢分岐はもうすぐです。

エゾハルゼミの声がうるさいほどに降ってきます。


充分草原を彷徨っていく時間がありそう。

じっくりと腰を落ち着けて、この開放感に浸りながら頬張れば、
コンビニのおにぎりだって、ペットボトルのお茶だって、
なんだっておいしいというもの。
日蔭名栗山の手前に、帰りの予定の浅間尾根が伸びやかに下っています。
そしてこの草原の中では、
可愛いスミレたちが、あちらこちらで隠んぼをしているのです。
うっかり踏まないように気を付けなくては。
そんな中で何と言っても今日一番の「ミス鷹ノ巣」は ↓ の左上。
その右が「準ミス」かしら。





2、3日前に数輪咲き出したと聞いたばっかりなのに、
今日はもうぽちぽち増えていました。
ただのスミレや サクラスミレや、それから私には判別しかねる種類や。
アカフタチツボやニョイスミレも元気です。

と思うと、こちらはヒメハギ。
スミレと同じくこの季節の草原の点描です。

その中でひときわ色濃くあでやかに咲き誇っていた一株がこちら。

日射しも強くなっていて、女の湯からの上りの方がラクチンだったくらい。
振り返れば霞む御前山の手前には水根山、
そして歩いてきた榧ノ木尾根。
右のトンガリが榧ノ木山の山頂になる、はずなんだけど、
あんなにちゃんとわかるような上り下りなんかしたっけ?

今日は霞んでいて 丹沢や富士山は見えません。
山頂標の右には不思議な木が生えています。

鷹ノ巣山にはいつもこの季節なので、この姿しか見たことがない。???。
ある時長年の疑問が解けました。
葉が展開する前の状態とか。
さて、そろそろ下山しましょうか。
避難小屋へ向かって下りていく道の途中も、ツツジが満開。

でも頭上の花を撮るのは難しいですね。。


避難小屋には、
雲取山から下りてきた人、これから向かう人、今日はここに泊まる人など、
さすが石尾根中央部の要衝です。
朝早く出てきたおかげで、今日は時間がたっぷり、
この先にもあるお気に入りスポットでの午後のお茶を楽しみに、
また緑に包まれながら浅間尾根を下りました。

植林帯手前で、シャクトリムシ君を相手に時間調節をしてから、
登山口に着きました。

おしまい。
★ 奥多摩駅0730/0738-(西東京バス小菅の湯行@¥520)-女の湯0800
/0810-倉戸山0950-榧ノ木山下1120-1462m地点1120/1140-
石尾根縦走路1210-草原帯1220/1310-鷹ノ巣山1320/1345-避難小屋
1410-植林帯手前1500/1530-登山口1605-峰谷BS1650/1705-(バス
@¥600)-奥多摩駅1740/1753
★ トイレ:奥多摩駅、鷹ノ巣避難小屋、峰谷BS
by koruko-yuki
| 2016-05-31 21:05
| 山歩き:2016
|
Comments(2)
いつも綺麗な写真に癒されてます。
あ、虫編はちょっと…
今回クマが出ないで安心しました。
どんな歌を歌ったのかな、私が散策中に口ずさむのは トトロの 🎵アルコーアルコー🎶です。
あ、虫編はちょっと…
今回クマが出ないで安心しました。
どんな歌を歌ったのかな、私が散策中に口ずさむのは トトロの 🎵アルコーアルコー🎶です。
あらら、ryさんは虫はちょっと…だったんですか。
ちっとも知りませんでした。
写真を綺麗と思っていただけると、とっても嬉しいです。
綺麗なのはね、森の中や山の上の自然そのものなんですけど。
あ、この頃ryさんもお散歩が増えたんでしたね。
私ももちろん♪アルコーアルコーです。
その他、思いつく限り何でも。
そのうちに支離滅裂、意味不明、メロディ滅茶苦茶なのも。
ちっとも知りませんでした。
写真を綺麗と思っていただけると、とっても嬉しいです。
綺麗なのはね、森の中や山の上の自然そのものなんですけど。
あ、この頃ryさんもお散歩が増えたんでしたね。
私ももちろん♪アルコーアルコーです。
その他、思いつく限り何でも。
そのうちに支離滅裂、意味不明、メロディ滅茶苦茶なのも。

