2023年 02月 09日
1/30(月)31(火) 館山で貝拾い |
【 館山市 布良海岸 】
今回は海レポです。
去年の冬から「海辺の温泉とビーチコーミング」に嵌まっています。
ビーチコーミングというより、貝殻拾い、と言った方がしっくりくる感じかな。
子供の頃、海辺の町に親戚の家があって、
夏休みには泳いだり、潜ったり、貝殻を拾ったりして遊んでいました。
実は寒い冬の方が、貝の活動が鈍って岸辺に打ち上げられる種類が多く、
しかも岩や砂に擦れていないきれいな貝殻が拾えるのだそう。
それで、暫く山はお休みにして海へ。
背中にはザック、インナーは速乾性(念のため)アウターはウインドブレーカー、
と山に行くのと変わらない格好で出かけます。
行った先は房総半島の先っぽ館山の海。


おや、対岸には海に突き出す鋸山、中央に見える双耳峰は富山かしら、
と初めのうちはあくまで山モードですが、
しかし、海ですよ、海。
山とはまた違うおおらかな気分になって
海は広いな、大きいな ♪

海岸は岩場と砂浜が交互に続いています。
と足元を見つめてさ迷ううちに、早くも夕暮れとなり、

さすが温暖な房総半島のその名も「南房総フラワーライン」。まだ一月なのに。
ようやく太陽が顔を出し、波が光る。

寄せては返す波の残したラインがなかなか面白いけれど、

ビーチコーマーの間で人気のメラーノカフェに寄ってお茶にしました。

ただいま仕分け中。
この日満潮は10時28分、午後は潮が引いていく時で、
打ち上げられた貝殻が残されて貝溜まりができています。
浜ごとに落ちている貝が違っていたりしました。

岩場の水溜まりには生きている生物だっています。
小石や貝殻の欠片をたくさんくっつけているのはヨロイイソギンチャク。
つついてみると、にょきにょきと触手を伸ばしました。(クリックで拡大)
こりゃ何じゃというヘンなものも。

岩場の水溜まりには生きている生物だっています。小石や貝殻の欠片をたくさんくっつけているのはヨロイイソギンチャク。
つついてみると、にょきにょきと触手を伸ばしました。(クリックで拡大)

オオカミ海に吠える。まさか。
答えはレポの最後をご覧下さい。

今日一日雲がかかってはっきりした姿を見せてくれなかった富士山が
薄茜色のベールの向こうに消えていきました。
1/31(火)
天気予報外れ。
朝のうちは風も強く、灰色の雲が垂れていて、気分は今一つ。
そのままずっと温泉につかっていたいけれど、そういうわけにもいかないので、
しぶしぶ宿を出て、外洋に面する布良海岸にやってきました。


右中央の小エビのような姿は、その時を待っていたカメラマンさんです。

あれ? 遠くに雪がついた山が見える! 思い切りズーム。
島かも?
( 後で三宅島観光協会のtwiiterを見たら、
一週間前にうっすら雪が積もったらしい。方角は合っているようです。)

貝殻拾いとしてはこの日はあまり収穫はなし。

ミルクティーを頼んだら、こんもりとレーズンブレッドやパウンドケーキがサービスでついてきてびっくり。全部 Mrs.メラーノのお手製とか。
海のない県からやってきて、ここに落ち着いたというオーナーさんは、海を語り、貝を語り、嬉しそうに次々ときれいな貝を見せてくれました。
店内には貝の標本が所狭しと飾られ、一角には近くの工房に頼まれた貝細工も置いてありましたが、

私が一番惹かれた作品はこれ。
イタヤガイとツノガイを活かしたバレリーナたち。これもMrs.メラーノの作品です。

イタヤガイとツノガイを活かしたバレリーナたち。これもMrs.メラーノの作品です。
仲睦まじいオーナー夫婦とのお喋りを楽しんで、カフェを後にしました。
それで、今回の収穫はというと、

布良には、明治の洋画家青木繁がひと夏を過ごしてあの「海の幸」を描いたという
漁師頭の家が記念館として残されています。
残念ながら平日は休館、またの機会に。
★ 海に吠えるオオカミは、ウミガメの下腹部骨盤だそうです。
ウミガメの骨格標本 形態 (umigame.org)
なぜわかったかというと、この本のおかげ
子供の本というのは、
なかなか面白くて、しかもためになる、っていつも思っています。
by koruko-yuki
| 2023-02-09 15:06
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